【ラスサバ】ハイDIOキャラクター攻略・解説【初心者向け】

Last Updated on 2023年1月25日 by MioneM06
こんにちは、みおんです。
今回紹介するキャラクターは、ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダストクルセイダースの終盤に登場したキャラクター「DIO」がジョースター家の血を吸ったことでハイ状態になった、通称ハイDIOです。
ラストサバイバーで初めて実装済みキャラのバージョン違いであること、ウルトがかなり強力であることから、実装発表時には賛否両論あったハイDIO。
シーズン7で調整が入ったことやヘイトの高さなどが関係しているのか、特別‘最強’感はなく落ち着いた印象です。
目次
基本ステータス
- 攻撃力…450
- R1スキル…力の片鱗
- アルティメットスキル…ロードローラー
- 固有スキル…冷酷な吸血
冷酷な吸血は、再起不能になった敵に対してXボタン長押しすることで、自分の体力を500回復&数十秒間ハイ状態になる能力。
こちらについては、下記で具体的に記載していきます。
長所
通常攻撃の火力が最強
ハイDIOのパンチは全キャラクター中1番火力の高い450。これまで最高だった承太郎やノーマルDIOなどの400族を上回る数値で、さすがにパンチ痛すぎん?と感じますが、体力のみMAX時・シールドMAX時の確定数(敵を倒すのに必要な攻撃回数)は400族と変わらないんですね。ちなみにそれぞれ、3発・5発必要になります。
なので、400族にはあまり強気に行きすぎると危険。
片鱗は万能
ノーマルDIOにも共通して言えることですが、片鱗は逃げや攻めるだけでなく、隠密からの奇襲・屋根上を渡っての陣取り・着地狩りからの逃げなど、使いみちは無限にあります。
片鱗にはいくつか癖や特徴があり、
- スタート地点より上には行けない
- 前方向にしか行けない
- 一定の距離が決まっていて、短くも長くも調整できない(遮蔽物がない場合)
片鱗を使いこなせると立派なハイDIO使いと言えますし、ノーマルDIOを使うときにも活かせるので、ひたすら使って試して練習していきましょう。
ウルトが強力かつ無敵時間あり
ハイDIOのアルティメットスキルは時を止めた後にロードローラーを落とすというもの。レベル6で解放されます。
ロードローラーの直撃ダメージは200+衝撃波1200で実質1400、爆風は中心が800、外周が650S12から450に変更。直撃時は1400+800が入るので、2200ダメージで十分フルシールドの敵を倒せます。また、直撃・爆風ともにスタンが入るので、ウルトが間に合わなかった敵はキャンセルさせることもできます。
プッツンやレクイエムなどのウルトで対応しない限り、直撃したら基本的には再起不能になります。(ただし意外と直撃が難しい)億泰やウェザー・リポートのクラウドバリアをつけたキャラは、フルシールドの場合ダウンさせられないので注意してください。
時止めの秒数はDIOが最大2秒、承太郎が最大2.5秒のところハイDIOは3秒。さらに、この3秒間+ロードローラーを落とし終わり地上に戻ってくるまでは無敵。どんな攻撃やエリアダメージさえも食らいません。もちろん、他の時止めキャラ同様ウルト発動時の硬直自体は攻撃が入るので注意しましょう。
ちなみに、ロードローラーを使った後は片鱗と同じポーズ・硬直時間で、基本的に発動場所に戻ってきます。
なので、エリアぎりぎりで発動したら戻った時にエリア外だったり、敵が目の前で待ち構えていたりするので注意が必要。
また、ロードローラーを使ったのが屋内だった場合、ロードローラー落下後に戻ってくるのは発動した場所の最上階なので、その建物の屋上や屋根上に舞い降ります。
なので場合によっては、建物の上を取りたい時に1階でロードローラー発動→屋上に登場の立ち回りが非常に強力になってきます。
余談ですが、ロードローラーを建物に落とすと爆風の当たった全ての窓が割れて非常にうるさいので、鼓膜に注意してください。
死体を吸血して回復
ハイ状態になる時も同様、再起不能後の敵を吸血することで体力が500回復できます。通常近接キャラは、敵を倒すことで体力と引き換えにチップや有利状況を作り出すという結果が多いかと思いますが、ハイDIOは死体から回復できることで、多少食らっても無問題。(もちろんシールドは回復できません)
ただ、吸血時の音は大きくハイ状態のエフェクトも目立つため、隠密している時に吸血する時は気をつけましょう。また、吸血時の判定は露伴のリークやペア戦での蘇生よりも小さいのでかなり近づく必要があります。
ハイ状態は移動強化&精神力アップ
ハイ状態の持続時間はレベル3と5で5秒ずつ延長され、20→25→30秒となっていきます。
通常7発しか殴れないハイDIOの精神力が10発分に、片鱗は通常時2回→3回まで可能になるのでこれだけでもかなり凶悪です。
さらに強力なのが移動速度アップ&ジャンプ力アップ。他のキャラでは超えられなかった塀を超えたり、建物の2階に直接入れたりするので、ハイ状態になっているときに残したくないキャラをガンガン攻めて行きましょう。
ただし、建物の構造によっては2階に入れない高さのものもあるので、いろいろ試してみてください。
短所
通常時は精神力がパンチ7発分
ポルナレフを除く近距離キャラはラッシュ8発分の精神力があるのに対し、ハイDIOは1発少ない7発分しかありません。
精神力ありったけのラッシュをぶちこむ場面は限られてきますが、少し不利なことを頭に入れておいて立ち回りでカバーできると勝率があがる…といいなー程度の認識です。正直私はこの差をあまり感じていないので…。
ノーマルDIOに不利
ノーマルDIOと火力が50高い代わりに、あちらは射程が8%長くなっています。ただ、火力が高いと言っても先程述べたように確定数は同じなので、相手が射撃などに削られていない限りあまり差は生まれません。
上手い人ならロードローラーも片鱗で避けてくるし、射程で戦われたらただしんどいので、距離を詰めたら一気に殴るか、不意打ちロードローラーでいなくいなってもらいましょう。
ハイDIO対策
ロードローラーの落とす場所を予測して避ける
同じロードローラーか、レクイエムやプッツン、スティッキーダイブなどがない限り、ロードローラーは直撃したら再起不能になってしまいます。
ただ、意外と当てるのは難しい上に、他の時止めと違って時が動き出してからロードローラー落下までに猶予があるので、相手が落とすであろう位置を予測して、反対方向に逃げると無傷or爆風のみのダメージで済ますことができます。
一応ロードローラーが落ちてくる影が見えるようになったそうですが、敵が直撃を狙っている場合は、影を見てから逃げる方向を判断するのは私は間に合わないと思っています…
ハイ状態は逃げれたら逃げる
長くても30秒のハイ状態。このときのハイDIOと戦うメリットはないので、やり過ごせそうならやり過ごしましょう。
ただ、一直線に逃げていてもひたすら追ってくるだけなら、ハイ状態は防御力は何ら変わらないので、牽制としてある程度ダメージを与えるのも手です。特に射撃キャラは追われると辛いと思うので、建物を利用してうまく逃げ切るか、平地なら近づくまでにできるだけHPを削って追いづらい状況を作っていきましょう。
片鱗はピンチでありチャンス
ハイDIOが片鱗で近寄ってくるのはめちゃくちゃ怖いですが、片鱗にもたくさん弱点があります。ハイDIOやDIOを何回か使うとわかりますが、遮蔽物などがない限り片鱗の距離は固定。さらに、自分より高いところにはいけないので、どこに片鱗してくるのかを見極め片鱗硬直にしっかり攻撃を当てていきましょう。
射撃を使っている場合は、片鱗しそうなハイDIO様に攻撃を当てて、片鱗前と後どちらの硬直にも攻撃を入れれば大ダメージです。
片鱗発生時には「フッ…」という音が見えますが、これを利用して、移動したと思わせるために目の前の壁に向かって片鱗をするハイDIOやDIOがいるので注意。
まとめ
高い火力と機動力、そして強力なウルトをもったハイDIOですが、公式の操作難易度が★3なこともあり使いこなすのは簡単とは言えません。
ただ、これといった欠点も少なく性能が高い事自体には間違いないし、ロードローラーで一気に戦場をめちゃくちゃにする快感も味わえます。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
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