【ラスサバ】オンラインペア戦の攻略・解説~チャット・ピン刺し編~

Last Updated on 2022年8月14日 by MioneM06
こんにちは、みおんです。
2021年9月からペア戦の日程が大幅に変更され、月の半分がペア戦実施されるようになりました。
でも、ホームで一緒にやる人がいない方や、オンラインでのペア戦でどう意思疎通を図ればいいのかわからないという方も多いと思います。
ペア戦で使える「チャット」や「ピン刺し」は情報共有の際にめちゃくちゃ重要な機能です。今回は、私自身や私が見かけたチャット・ピン刺しの使い方を一部解説していきます。
目次
野良ペアについて
まず大前提として、オンラインでのペア戦(通称野良ペア)は意思疎通が非常に難しいです。隣同士で知り合いとやるペア戦と違い、自分や敵の状況を共有し切れないし、やりたい事が上手く伝わらない・タイミングを合わせ切れないなんて事はザラにあります。
味方の状況が分からなければ、どういう行動を取るのが最善なのかの判断が難しくなります。それは味方や自分が悪いのではなく、それぞれが見えている勝ちへのビジョンが異なっていることに起きるすれ違いによるものがほとんどです。
それでも、野良ペアで意思疎通を取れた時の気持ちよさはオフペアでは得られないものがあるし、マッチングでしか見かけない人とペア組めると嬉しいし、味方と敵の状況を常に自分で考えながら動くのはオフペアの時にも存分に活かせます。普段は友達としかペア戦をやらない方も、たまに野良ペアをやるとより上達に繋がると思います。
野良ペアで一番大事なのは、何があっても味方を責めないことだと思っています。ペア戦は例え序盤から1人になっても、最後までレベル1しかなくても、立ち回りや運で勝てる時は勝てます。負けた時、味方を責める前に自分がやれる事は本当になかったのか考えて、味方がミスをしても勝てる強さを手に入れていきましょう。
前置きが長くなりましたが、野良ペアで私がよく見かける&使うチャットの解説をしていきます。
よくある意思疎通方法
開幕に「よろしく」送ったのに返ってこない
この人全然よろしく返してくれないじゃん…と思う人もいるかもしれませんが、相手の状況によってはチャット打ってる場合じゃねえ!時もあるわけですね。開幕すぐ射撃に追われてたり、近くに刺客がいすぎて狩るのに時間がかかっていたり…
状況が落ち着いたらよろしくを返してくれる人も多いので、刺客とシールドを集めながらのんびり待ってましょう。
戦闘からやっと逃げた時や倒した後には「よろしく」を送るの忘れてる事も多いです…とにかく、あまり考えすぎないことが大事ですね。ラスサバは挨拶がルールでもないので。
よろしくなかなか送ってくれないなってときは味方のHPゲージを見ておくのもおすすめです。刺客は通常の1/5程度の攻撃力しかありませんが、敵と戦闘中だと一気に200~400程度減っていることもあるので、HPゲージから味方が敵と交戦中だとわかります。

体力MAXなのに「回復が必要」
お互いに体力(ピンクゲージ)がMAXなのに「回復が必要」を味方が送ってきた場合、シールドを集めてほしいという意味のことが多いです。特に序盤~中盤で近くに刺客が見当たらない時にこのチャットが来た場合は、接敵に備えてシールドを積んでおきたいという意思表示だと思います。
これを送られてきたからといって、自分が遠隔や透視で敵が見えているなら攻撃するのも一つの手です。ただ、味方はシールド集めに専念していてフォローに遅れたりまだ参戦したくなかったりするので、1対2になることも『覚悟』して交戦しましょう。
「アルティメットスキル」→「よろしく」チャット
味方がこれを送ってきた時はだいたい、先にウルトを吐いて欲しいときです。自分の攻撃やウルトでは状況を打開できなさそうな時など、時には相手のウルト頼みになってしまう場面が出てきてしまいます。
もちろん、このチャットを打たれたからといってすぐウルトを吐かなきゃいけないわけではないのですが、自分のウルトで味方の状況を好転させられることもあるので、ウルトを吐くことも視野に入れていきましょう。
逆に、味方にウルトを吐いて欲しくてこのチャットを打ったけど味方がウルトを吐いてくれなかった場合も、味方に怒ったりするのはやめましょうね。自分には分かっていない状況だったり、味方が考えている勝ち筋が自分と違うなんてことはいくらでも起こり得るので。
ピン刺し→「よろしく」アイテムピン→「よろしく」
味方がピンを刺した場所に透視があった場合、アイテムピンが実装されたので、味方が何を取ってほしいのかわかりやすくなりました。チップにピン刺しされた時や、アイテムピン後に「よろしく」チャットを打ってきたときは、あなたにアイテムを取って欲しいという意思表示と思っていいかと思います。
味方は奇襲が難しいキャラだったり、自分が遠隔操作できるキャラだと透視を譲ってもらえる場面が多々あるので、ありがたく受け取って敵ペア殲滅やいい場所を陣取るのに活かしていきましょう。ここであまりだらだら譲り合ってしまうのも時間がもったいないので、味方がなかなか取ってくれない場合は自分で取ってしまいましょう。
エリア収縮を待ちたい、被弾したとき用にシールドを取っておきたいなど、まだアイテムを取りたいタイミングではない時は「了解」のチャットを送っておけば、味方も意思が伝わったんだなとわかり安心できますね。
警戒ピン→「退却しよう」
敵がいるときに使う警戒ピンの後に、「ここに集合」や「3,2,1で行こう」のチャットがない限り、味方より先に自分がその場所に行くのはかなり危険です。特に、敵のキャラや状況がわからない段階では一旦様子見してもいいかもしれません。
ここに敵がいるから避けて移動することを伝えたい場合、「退却しよう」を送ると親切ですね。これをすれば、とりあえずピンの方向に味方が行ってしまうことはあまりない感覚です。
警戒ピン→「3、2、1で行こう」or「ここに集合」
味方が「3、2、1で行こう」のチャットを送ってきた時は、攻める合図と思っていいでしょう。味方と同じタイミングで攻めに行き、しゃがんで奇襲を狙っている様子があれば音を消してあげてもいいかもしれません。。
指示ピン
味方が「3、2、1で行こう」のチャットを送ってきた時は、攻める合図かエリア移動などに合わせて位置どりを変える合図であることがほとんどです。警戒ピンじゃないのに攻める合図も含まれるのはなぜかというと、単純に警戒ピンが打ちづらくて指示ピンになってしまうことが多々あるからなんですね。
また、ディアボロがレベル3以降に指示ピンを定期的に使ってくることが。これは、エピタフの能力によって見えた、次の安置エリアの中心を指してくれていることが多いです。毎回すぐに向かう必要はなく、味方と合わせながら安置を意識して動きましょう。
まとめ
何個かチャットやマップのピン刺しを使った意思疎通方法を解説しましたが、もちろん上記で説明した内容とは違った意味で使っている場合もあります。こればっかりは、経験やその場の状況から判断していくしかなく、野良ではどうしても状況を伝え切れない場面もでてくるでしょう。
情報の共有や意思疎通がしやすい分、オフペアのが圧倒的に有利な部分はありますが、野良ばかりでも勝ちまくっている上位ランカーや猛者はたくさんいます。オフペアとの差を埋めるためにも、チャットを有効活用してしっかり連携をとりラスサバを目指していきましょう。
これ以外にも、「こんな意味でチャットを使っている」「これが上手く伝わらないことが多い」などあれば、コメントいただけたら幸いです。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
コメントやいいねお待ちしてます。
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