【ジョジョLS】空条徐倫 キャラクター攻略・解説【初心者向け】

Last Updated on 2022年8月14日 by MioneM06
こんにちは、みおんです。
今回紹介するキャラクターは、シーズン10より実装されたジョジョの奇妙な冒険 第6部『ストーンオーシャン』より空条徐倫です。初の6部キャラかつ女性キャラということでかなりの注目が集まりましたが、参戦後は弱いという噂も… S11のアプデでかなり情報修正が入りました!
実際に徐倫を使う上での立ち回りや、徐倫と対面したときの注意点などを解説していきます。
目次
基本ステータス
- 攻撃力…240
- R1スキル…ストーン・フック
- アルティメットスキル…ストリング・ジェイル
長所
近距離型の中では長射程
今まで圧倒的に射程が長かったブチャラティですが、それよりも少し短いぐらいの射程がある徐倫。ほとんどの近接キャラには、射程管理をしっかりすることで一方的にラッシュを叩き込むことができます。
レベル1~2では最大8発、レベル3以降は最大10発のラッシュが可能。
ストリング・ジェイルは相手をスタンさせる
ストリング・ジェイルの開放はレベル4、6。ウルト自体にダメージはありませんが、露伴の罠のようなスタンが相手に入り、身動きが取れなくなります。
スタン中に一方的に攻撃を叩き込めるだけでなく、相手のウルト発動中に当てればキャンセルもできる有能さ。また、ウルトの当たり判定内にいるすべての敵がスタンするため、運が良ければ複数の敵に当てることも!(ただ当たり判定が狭いので、私は見たことないです。)
ただし、スタン時間は約1.7秒と短く約2.2秒に上方修正されましたが、当てるのにコツがいるためウルトに頼りすぎると危険かも。
S11の修正により、レベル3で精神力が20%増加することに。これによって、ウルト中にフルシールドの相手を削り切れるようになりました。
機動力はラスサバ内で1番
縦方向の移動に特化したジョルノの「オーバーグロウ」、横方向の移動に特化したDIOやハイDIOの「力の片鱗」。その両方を兼ね備えた徐倫の「ストーンフック」。イメージとしては、スパイダーマンやAPEXのグラップリングのようなもの。
フック発動時の硬直にクセがあったり、着地硬直がおきる条件が不明な部分があったりと、ある程度慣れが必要なスキルではありますが、使いこなせれば途端に徐倫が強キャラへと化けます。
レベル3の精神力アップ後は、フックを2連続で使用可能に。また、1回のフック後に5発殴れることで奇襲攻撃がかなり有効となりました。
着地硬直が短い?
これは(たしか)公式発表はされていなかった情報ですが、他のキャラよりも着地硬直が短くジョルノと同じくらいの着地硬直しかない模様。おそらくジョルノ同様、上への移動が多いことからこの仕様になったと思います。
短い着地硬直を敵とのチェイスに活かし、攻撃をしかけたり逃げ切ったりできる場面が出てくるかと思います。
短所
攻撃力が低い
近距離タイプの中ではポルナレフと一緒に最低ランクの攻撃力。自分より射程の長いブチャラティは270あるので、純粋な殴り合いでは負け。同じ攻撃力のポルナレフは射程では勝っているものの、ガードと高い精神力があるので有利とも言えない。
ただ、徐倫には他のキャラにはない圧倒的な機動力があるので、有利なポジションを取りながら一方的に攻撃を仕掛けて、最終安置までに敵の体力を削っておきましょう。
ウルトを当てるのが難しい、硬直時間が短い
広瀬康一や岸辺露伴などのキャラを使ったことがある人は実感したことがあるかと思いますが、ウルトが非常に当てづらく、せっかく貯めたチップが一瞬で無駄になってしまうことも…
これに関しては練習あるのみ、となってしまいます。が、ウルトの射程は通常攻撃と同じで、承太郎やポルナレフのガードは貫通して網を仕掛けることができるため、あえて攻撃をしてガードをさせ、そこにウルトを当てるのもおすすめ。
また、せっかく当てても硬直時間は約1.7秒。ラッシュが4~5発叩き込める程度の時間しかないので、体力が1000以上ある相手は倒しきれないことも多々あります。ただ、体力有利を取る、ウルトをキャンセルする、自分の着地狩りを阻止する、味方のピンチに使うなど、使いみち次第でかなり強いウルトに化けます。これ一発で倒し切るためのウルトではないと割り切って使用しましょう。
優先度の低いキャラ
吉良吉影
攻撃力は300、射程は徐倫よりもかなり短いので、距離を詰められる前に数発当てておけばラッシュバトルも有利に戦えます。
吉良のシアー・ハート・アタックも、建物があれば安定してフックで回避することができるし、平地でもタイミングを合わせれば無傷で発動させることが可能です。
ジョルノ・ジョバァーナ
ジョルノの攻撃力も300で、吉良よりも射程は短いため、室外でのラッシュバトルなら先手を取れる可能性大です。中盤までにレクイエムを使われたとしてもフックを使って逃げ切ることができますし、射程距離近くで発動されたときは、ジェイルを当ててレクイエムの発動をキャンセルさせてしまえばOK。
ただ、最終盤面にレクイエムを成功させられると安置勝ちをされてしまうため、最終安置の場所によってはある程度の段階で倒しておきたいキャラではあります。
優先度の高いキャラ
ディアボロ
ウルトも攻撃もバニシングで無効化されてしまい、一瞬で距離を詰められるめちゃくちゃ厄介なキャラ。ディメンションは運が良ければフックで回避することもできますが、建物など何も見えない状況で最大6秒間逃げ切るのはかなりきついので、倒せるうちに倒したいです。
特にレベル1ならバニシングが使えないので、ある程度なら倒すまで追うのもありだと思ってます。
ラッシュをバニシングされた場合、直後に少し後ろに下がればバニシングの距離と特性上、ディアボロの裏を一瞬取ることが可能。そこにラッシュを叩き込んで体力有利を取るのも手です。ただ、同じ手を連続で同じ相手に使えないことも多いので、その後は相手の飛んだ先を見て丁寧に立ち回りましょう。
ディアボロにウルトを使う際、もし自分の体力があればあえて攻撃を出させてからジェイルを当てることもおすすめです。ディアボロはラッシュが完全に引っ込むまではバニシングが発動できないので、逆にラッシュ中はウルト当てチャンスになります。
まあでも、シールドもりもりのディアボロを無傷で倒すのは基本無理です…
虹村億泰
ラッシュの射程は億泰より圧倒的に長いものの、空間削りの射程は徐倫のラッシュの射程とほぼ同等。億泰のスキルに修正が入ったため、徐倫の射程のほうがかなり長くなりました。射程管理をきっちりすればある程度削ることが可能に。
億泰はパッシブでダメージ軽減があるため、ただでさえ攻撃力の低い徐倫のラッシュは億泰にはかすり傷にしかならないです。さらに喧嘩上等を発動されれば一瞬でシールドが付与されるので、場面によっては最優先で削るべき相手。
ウルト発動中でない限り、空間削りの直後はパンチを全弾打ってくる億泰が多いので、被弾を最低限に抑えつつウルトやラッシュで反撃しましょう。
億泰と出会ったら、やるかやられるかの場面になることも多々あります。あえて射程をとらないことで空間削りをされないようにし、殴り合い勝負に持ち込むのも無しではないです(ただし攻撃力は億泰の方が上)。やられるぐらいなら序盤だろうがウルトを切ることも選択肢に入れておきましょう。
レベル1の段階では空間削りを持っていなく一方的に殴れるので、序盤に見つけたら積極的に倒しましょう。
射撃キャラ全般(特にグイード・ミスタ)
ガード持ち以外の近接全般に言えることですが、射撃に対する対抗手段がないため、距離がある状態や田園や道路などの広い場所では基本的に不利です。
徐倫以外にも使えるので、ジグザグ避けや建物を伝った移動は練習しておきましょう。ただ、フックが使える分走るより早く、建物への移動がしやすいので、そこまでおおきな不利はないかと思います。
徐倫は特にミスタのロデオが苦手。というのも、ロデオの耐久は250 400なので徐倫はパンチを2発当てないといけないのですが、射程内に入ってから2発当てるのは至難の業。
一方的に削られる前に、フックを利用して距離を詰め、もしこちらの攻撃が当たらないとしても、ロデオを打たせ続けないようにしましょう。
対徐倫の対策
時止めやレクイエムなどのウルトは斜線を切って発動
中盤以降、徐倫相手にウルトを使う際は、ジェイルを持っている前提でキャンセルされないよう、斜線を切って発動しましょう。
レクイエムや時止めは屋上から飛び降りながら使う人も多いかと思いますが、徐倫が待機している時は要注意。ジェイルを当てられてしまうぐらいなら、時止めやレクイエムは着地硬直を消すためだけに使い、降りてから対面のラッシュバトルを仕掛けるのもアリです。
まとめ
攻撃力やウルトに心もとなさはあるものの、S11の修正によりウルトの時間延長・精神力アップが追加されたため、抜群の機動力や射程の長さを活かせば十分に戦えるキャラです。何より6部が好きな方にはたまらないと思います!
徐倫を使う上で考えないといけないことはたくさんありますが、他のキャラを使う時の立ち回りにも活用できると思うので、ぜひ気になっている方には触ってみてほしいです。
質問や意見・感想などがあれば、コメントにお願いします。
皆さんの参考になれば嬉しいです。