【ジョジョLS】空条承太郎(ストーンオーシャンver)キャラクター攻略・解説【初心者向け】

Last Updated on 2022年12月24日 by MioneM06
こんにちは、みおんです。
今回紹介するキャラクターは、シーズン13より実装されたジョジョの奇妙な冒険 第6部『ストーンオーシャン』より空条承太郎(ストーンオーシャンver.)。第3部の承太郎はラスサバでもかなり強いキャラクターなので、そことの差別化が気になっている人が多い印象でした。
正式名称は「空条承太郎(ストーンオーシャンver.)」ですが、ここでは6部承太郎と書いていきます。それでは、実際に6部承太郎を使う上での立ち回りや、6部承太郎と対面したときの注意点などを解説していきます。
目次
基本ステータス
- 攻撃力…300
- パッシブスキル…注意深き観察眼
- R1スキル…ブロッキング・ラッシュ
- アルティメットスキル…スタープラチナ・ザ・ワールド
長所
300ダメージの中射程ラッシュ
吉良以上ウェザー未満の射程で300ダメージの攻撃力パンチはかなりの強み。自分より攻撃力が高いキャラには射程で戦って、自分より射程が長いキャラ相手にはブロッキングで近づいてから殴るのが基本となりそうです。
持続力と精神力回復を兼ね備えたブロッキング
3部承太郎と同様Lv2で解放。基本的な仕様は3部の承太郎と同じで、持続力・精神力の回復量に違いがあります。
まず持続力については、3部承太郎・ディアボロよりも長くポルナレフよりも短いです。だいたい3.85秒程度。精神力の回復がないポルナレフとほぼ同等と考えるとガード性能はかなり高め。特に、ウルトを使って距離を詰めてきた仗助・ジョルノに対してかなり強く感じました。
また、精神力の回復量については3部承太郎・ディアボロの半分程度。パンチ2発分は回復しなさそうなので、強気に使うと逆に返り討ちにされることも。ただ、オート連射系のナランチャ・花京院にはかなり強いガードと言えそうです。
最強レベルのウルト「時止め」が最大2回
ほとんどのキャラにとって脅威である「スタープラチナ・ザ・ワールド」がLv4と6で2回解放できます。ただ、3部承太郎やDIOとの差別化もきちんとされています。
- 時止め秒数は1.75秒
- 時止め硬直時間はDIO・承太郎・ハイDIOと同じ
- ウルト発動時に精神力を550消費
- 精神力が550未満の場合、ウルトが発動できない
弱みはあるものの2回使えるという気軽さや、1回目の時止めで倒した敵のチップで2回目の時止めが解放できる点など、使い方によってはかなり強力なスキルであることは間違いなさそうです。
「注意深き観察眼」で敵の体力が分かる

敵にパンチが当たったとき、その敵の残りHPが表示されるというパッシブスキル。ちなみに露伴や花京院などの遠隔、ミスタのロデオなどは殴っても表示されません。
正確な残りHPがわかることで倒しやすくなったり、早めに引く判断がしやすくなります。また、殴ってから数秒間ゲージが表示されるので、敵のおおよその位置が分かるのも強いです。
このHPゲージはペアの味方にも見えるので、攻める判断・引く判断が合わせやすくなった気がします。ペア戦だと1人ずつダウンさせる方が強い場面が多いので、味方と合わせて同じ敵を狙いやすくなるのはかなりメリットが大きいですね。
短所
精神力がないと時は止められない
ウルトを使う際に精神力が550消費されるだけでなく、精神力が550未満のときはウルトを使うことさえできません。これが実際に使ってみるとかなり厄介でした。ちなみに、精神力がない状態でL1を押してもウルトの回数は消費されないのでご安心を。
特に終盤、時止めキャラと対面しているときは、時止め返しができるようできるだけ精神力を多めに維持しておくよう意識しましょう。
時止め+ガードはヘイトが高い傾向
終盤使って強力なウルトを持っているのにガードがあるせいでなかなかダメージを与えられないので、基本的に終始ヘイトは高め。ガン攻めスタイルだとマッチしたキャラによっては、漁夫に狙われやすかったり最後HPが足りずに勝てないということも多いと思います。
確殺はできないけど2回使えるウルトと敵の体力把握を上手く活かして、位置取りとヘイト管理を意識するのが重要になってきます。
優先度の低いキャラ
DIO
時止めの秒数がそこまで変わらず射程は6部承太郎の方が上、そしてDIOはガードなし。奇襲や片鱗での裏取りと、時止め返し用の精神力管理に注意しながら戦えば基本的には6部承太郎が有利です。
また、序盤追いかけても倒せないうちに片鱗で逃げられてしまうことも多いので、そういった意味でも終盤残しがちになります。
火力差があるのでゴリ押しされたらかなりキツイため、そうなる前に射程とガードを活かして体力有利を作り、安全に勝つのが理想的ですね。
ジョルノ・ジョバァーナ
火力が同じなのに射程は6部承太郎のほうが上なので、スタンドオンの速度など細かい性能の差はあるものの対面は有利です。レクイエムを発動して詰められたとしても、長いブロッキングでダメージがかなり抑えられるのでそこまで驚異にはなりません。
もちろん、安置勝ちを狙えれるという点で終盤までウルトを使用させていないジョルノを残すのはかなり危険なので、狙えるときに狙いつつ屋上など有利な場所を取らせない動きができるいいですね。
優先度の高いキャラ
虹村億泰
私の体感では一番といっていいほど苦手キャラです。ステータス上の攻撃力は6部承太郎のほうが上ですが、億泰のパッシブスキルでダメージが軽減されてしまうため、実質249ダメージしか与えられません。
億泰のスキル・空間削りの射程を考えると、射程も攻撃力も向こうが上、ガードも無効化されてしまうので対面がかなり不利になります。その上、ウルトで体力が増えて精神力回復も爆速になり…
唯一億泰よりも有利なのは、億泰がレベル1の間です。レベル2で解放される空間削りがなければ6部承太郎がかなり有利なので、開幕億泰を見つけたら倒しておきたいですね。倒せなかったとしても、億泰をある程度追いかけ回してチップを集めさせないようにするのも有効的です。
空間削りが開放された億泰と出くわしたときは、できるだけ屋内や障害物を使って戦うか、全力で逃げるようにしましょう。
DIO(最高にハイver.)
ノーマルのDIOと違う点は、火力差がかなりありハイ状態だと移動速度と精神力がアップすること。ガードや射程を生かしていても、一気に距離を詰められ負けてしまうこともあります。また、ロードローラーに時止めを返しても、場所によっては一方的にダメージを食らうだけになってしまいます。
もちろん、ガードさえ上手くいけば対面しても勝てるので、体力差がない場合はいかに攻撃に当たらないかを重視して良いと思います。ウルトが怖いなら、早めにロードローラーを避けれそうな位置で時止めを先に使ってウルトを消費させるのも手。
空条承太郎
3部の承太郎は攻撃力・時止め秒数(レベル最大時)・時止め後の精神力が6部承太郎よりも上。ブロッキングの性能も、攻撃面で考えると3部承太郎の方が有利な感覚でした。ハイDIO同様、接近戦は不利なので射程を意識して対面するのがおすすめです。
ただ、時止めが2回使用できるのであればこちらが有利になるので、早めに体力差をつけてから戦うのもおすすめです。
対6部承太郎対策
精神力を使わせる
6部承太郎の最大の弱みは、ウルトが打てない場面になりやすい点。精神力を使わせることでウルトが使えない状態にしたり、発動できたとしてもその後攻撃に使う精神力を減らせたらかなり大きいです。
ウルトの使用有無に関わらず、精神力を使わせるのはガード持ち全般に有効です。具体的にはガードを張らせておいて回復はさせないようにするのが◎。スタンドオンして攻撃するそぶりを見せたり、あえて攻撃を外したりするのも場合によってはアリです。
レベル1の時に狙う
ガード無しの状態なら多くのキャラが射程で有利に戦えます。時止めキャラは少なければ少ないほどいいので、早めに倒しておきましょう。
まとめ
パッシブスキルやガード性能は高いものの、確殺しづらい時止めはちょっと曲者といった感覚でした。最終盤2回の時止めで決める!というより、1回目の時止めで盤面を動かして少しでも有利な状況に持っていくという動きが必要になってきそうです。
3部の承太郎を使用していた人は、それと同じように使うとかなり感覚が違うので注意してください。反対に3部承太郎がうまく使えなかった人でも使いこなせる可能性のあるキャラだと思います。
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