【初・中級者】チップの置き方〜中盤まで生き残るには【ジョジョLS解説】

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Last Updated on 2023年1月26日 by MioneM06

ラスサバをやっていく上で初心者の方が必ずと言っていいほどぶち当たるのが、そもそも中盤まで生き残れない・チップが集められずスキルやウルトが使えないといった問題かと思います。今回は、どうやって終盤まで生き残るのかについて解説していきます。

チップの置き方や初動・中盤の立ち回りはプレイヤーにとって多種多様に変わってきます。ここで紹介するのはあくまで私自身の考え方で、自分のやり方を見つけるまでの手助けだと思ってください。キャラやプレイヤースキルによって大きく異なるので、ある程度上手くなったら自分のやりやすい方法を見つけるのがいいと思います。

今回の記事では、初動の動きに関して射程の長さが大きく関わって来るので、以下のような分類で記載していきます。ラスサバ公式の分類とは少し違うのでややこしいですが、あくまで射程で考えた時という認識でお願いします。

  • 射撃…花京院、ホルホース、ミスタ、ナランチャ、リゾット
  • 撹乱…露伴、康一
  • 中距離…ブチャラティ、徐倫
  • 近接…上記以外のキャラクター

マッチング中に考えること

マッチ人数の把握

ラスサバはゲーム開始してからではなく、マッチング中から考えることがたくさんあります。その一つがマッチ人数について。

ダービーの刺客はマッチ人数に関わらず20人います。レベルMAXになるにはチップが5枚必要なので、単純計算だと4人マッチまでは全員がレベルMAXまでチップを集められることになります。マッチ人数が少なかった場合、刺客が減ってから敵と対面したらウルトを持っている前提で動きましょう。

もしマッチ人数を見忘れてしまった場合、ゲーム開始時の人数からマイナス20すればマッチ人数がわかるので、確認して見てください。個人的にはソロ戦なら10人以上、ペア戦なら7ペア以上ならあまり覚える必要性を感じません。

この場合、プレイヤーが20人のマッチング

敵プレイヤーのキャラを予想

また、プレイヤーによってはキャラを固定している人がいます。ランキング称号をつけてる人や、今キャラのランキング上位にいるプレイヤーはある程度予想を立てても良さそうですね。

チップを置く場所の目処をつける

マッチ人数の確認や敵キャラの予想をしたら、次はマップに注目してください。マッチング中の背景には今回プレイするマップが表示されています。カイロなのか、杜王町のどの位置のマップなのかを確認しましょう。

どのあたりにチップを置こうか事前にある程度目処をつけておくのがおすすめです。近接キャラは田園地帯や大通り、カイロの橋など斜線が広く通って逃げづらい場所は避けましょう。反対に射撃キャラは広い場所も積極的に置いてOKで、入り組んだ場所に置いた場合は近接キャラとの接触事故に注意が必要。

撹乱キャラはできるだけ早めにエリア内に移動したいので、近接同様に広い場所は避けつつ、マップの四隅以外に置くのがおすすめです。中距離キャラの場合はある程度広い場所に置いてもOKですが、田園地帯やカイロの橋などの特に広い場所だと、射撃が来た場合逃げづらくなってしまうので避けた方が安全です。

チップの配置

マッチングが終わり、実際にチップを置く時の考え方を解説します。

レベル2が必須のキャラはダービーと同じマスへ

チップは同じマスに2つまでしか置けないので、ダービーと同じマスに置いてチップを1枚獲得することを最優先にしましょう。レベル2になることがほぼ必須なキャラクターは以下の通りです。

  • 空条承太郎(3部・6部)
  • 虹村億泰
  • ディアボロ
  • ジョルノ・ジョバァーナ

上記のキャラはレベル1だとスキルが使えず、射程が短いので中盤以降プレイヤーを倒すのが難しく結果生存しづらくなります。6部承太郎はある程度射程がありますが、ヘイトが高く狙われがちなのでほぼ必須になります。

ミスタ・ホルホース・ナランチャもレベル2にならないとかなり戦いづらいキャラクターですが、射撃キャラは序盤接敵しても比較的安全のため、刺客と同じマスでなくても近くに刺客がいるマスなら、たくさん刺客が集められそうな場所を優先して大丈夫です。

ダービーとプレイヤーの開始地点は一定

刺客やプレイヤーがスタートする位置はある程度決められています。開始地点を覚えていれば、どの場所ならすぐに刺客が取れるか、敵プレイヤーはどの辺からスタートするかがわかりチップを置く時の判断材料になります。

黄色のマスに置かれたプレイヤー・刺客は(画像左)、3箇所のいずれかからスタートする(画像右)

上の画像は公式で出ているデータはなく私の経験上なので、もしかしたら別の地点からスタートすることがあるかもしれません。

全ての開始地点を覚えるのはかなり時間がかかるので、プレイしながらいつもこの辺に置くことが多いなーと思ったら、自分の開始地点や周辺のダービーの場所をちょっと意識してみてください。

ペア戦では味方の近くへ

ペア戦の場合、基本的に味方と同じマスか隣のマスに置きましょう。特にマッチ人数が多い場合は遠くにおくと安全に合流するのが難しくなり、1人で行動しているところを狙われがちです。

友達とやる場合は、先にチップを置く方を決めるとスムーズです。ランダムペアの場合は、ランクの高い方が先に置くことが多いようですがルールではないので、先に置く場合味方のキャラのことも考えつつ置いてあげましょう。

少人数マッチの置き方

人数が多いマッチと違い、キャラ相性が大きく勝敗を左右するので置く場所やタイミングにも注意しましょう。ゲーム開始時から強い射撃キャラと中距離キャラは射程を生かして戦えるので、敵プレイヤーの近くに置いてキャラ把握をし、近距離・撹乱キャラならそのまま攻めに行きましょう。

反対に、ポルナレフや承太郎、ジョルノなどウルトが強力なキャラはできるだけレベル6に近づけるのが◎。先にチップを置かず、プレイヤーからある程度距離を取って安全に刺客を集められる場所を選びましょう。敵キャラの把握は透視アイテムや擬音を使えばOKです。

開始後どっちへ動くか考える

チップを置いたら、ゲーム開始後にどっち方向へ動くか考えます。その際、近くの敵プレイヤーもどっち方向の刺客を取りに来るか予想し、他のプレイヤーが狙いづらそうな刺客の方へ向かうと安全です。

多少リスクはありますが、敵プレイヤーにチップを渡さないようにあえて他のプレイヤーが取りに行きそうな刺客を狙うのもありです。もし刺客を奪えなくても、引き返して安全な刺客を取りに行けるよう、大体の位置を覚えておきましょう。ソロ戦ならマップにピンを刺しておくのもオススメです。

初動の立ち回り

ラスサバの大まかな立ち回りは、刺客でレベルを上げる→シールドを集めてプレイヤーと戦いレベル6に→シールドを補充しウルトを使いながら勝つ、というのがセオリーです。が、そう上手くいく場面ばかりではないので、シールドを集めてプレイヤーと戦うまでの立ち回りを解説していきます。

記憶と擬音を頼りに刺客を集める

まずはマップや擬音を見ながら刺客を倒してチップを集めていきます。もし近くにプレイヤーがチップを置いていた場合、擬音の出方に注意してプレイヤーでないか慎重に見極めてください。慣れてくると攻撃速度や移動の仕方で、擬音だけでプレイヤーと判断できるようになります。

射程が短いキャラで射撃キャラと接敵した場合、斜線を切りながら建物内へ逃げましょう。建物を伝って移動してエリア内まで行き、射撃が諦めるまで建物にこもるのもアリです。

射撃や中距離キャラの場合、近距離・撹乱キャラを序盤に見つけたら積極的に狙っていきましょう。特に3部承太郎・億泰・ジョルノ・ディアボロ・6部承太郎はレベル1がとても弱いキャラかつ残しておくと厄介なので、多少しつこく追ってもメリットがあります。

開始してすぐの動き方。射程の長いキャラなので敵の方へ向かっています。

刺客がいなくなったらシールド集め

左上の残り人数を確認して残りほとんどがプレイヤーだと判断したら、シールド集めに移行しましょう。この辺りでエリア収縮も始まってくると思うので、エリア内に向かいつつシールドを集めてください。

もしチップが満足に集められなかったとしても、刺客が近くにいないと判断したら早めにシールド集めを始めてください。どこにいるかも分からない刺客を探し続けるよりも、体力有利を作りプレイヤーを倒す方がオススメです。プレイヤーのレベルが3以上ならチップが3枚取れるので、倒せれば刺客よりも効率良くレベルが上がります。

アイテム集めのコツは別の記事に詳しく記載してるので、そちらをご覧ください。

少人数マッチではキルログも意識

慣れてきたら、少人数マッチの時はキルログも確認しておきましょう。プレイヤーが再起不能になっていないかをチェックすることで正確な残り人数が分かりますし、刺客を倒している回数でどのプレイヤーがウルトを確実に持っているかが把握できます。

ここにキルログが表示されます

近くでプレイヤーらしき擬音が何か倒していたらキルログを確認することで、誰が何を使っているのか、どのキャラが残っているのかを知ることもできます。早めにキャラが分かれば、その後の位置取りやウルトの使い方を考えられるのでとても重要な情報になります。

大人数だと序盤なかなか把握するのが大変なので、初めのうちはあまり意識しなくてもいいかと思います。慣れてきたら、知っているプレイヤーが増えて覚えやすくなるので、擬音と照らし合わせてキャラ把握に使えるようになります。

中盤の立ち回り

中盤以降は特にエリア収縮のスパンが早くなり、プレイヤーの密度も高くなるため次のエリアがどこになるか常に意識しておくのが重要になります。最終的にどこが生存エリアになりそうか、自分はどの位置を取りたいかを考えましょう。

また、キャラ把握は早ければ早いほど有利になりやすいです。透視などでキャラ把握をし、終盤の立ち回りを考えながら動きましょう。時止め・ディメンションなどはマップ全体でウルトの使用がわかるため、終盤残ったキャラのウルトが残っているかの判断材料にもなります。

チップ・シールドともに十分集まった場合

中盤でレベル6・シールドMAXという理想的な状況に持ち込めたら、まずは位置取りを優先しましょう。

近距離キャラ

ほとんどの場合、終盤まで建物内にこもっていても問題ありません。いかにHPを削られないか、最終版有利な場所を取れるのはどこかを考えましょう。シールドがある建物に隠れて、遠隔などで削られたときもすぐ回復できるようにしておくのもオススメです。

射撃・中距離キャラ

終盤までにいかに敵のHPを削れるかが、勝敗に大きく関わってきます。終盤残したくないキャラも考えつつ、自分より射程が短いキャラを狙ったり屋上など有利なポジションから攻撃したりなど、一方的にダメージを与えていきましょう。

撹乱キャラ

エリア内の建物に入るなど位置取りを最優先にしつつ、攻撃できそうなプレイヤーは積極的にダメージを与えていきましょう。その際、ウルト相性や最終エリアを考えて誰を優先的に削るべきか考えられるとベストです。

シールドが不足している場合

近距離キャラ

敵に狙われてそうにない限り、できるだけシールドを集めてください。どうしてもMAXになれない時は、無理してシールド集めをせずに位置取りを優先しましょう。エリアが狭まっても擬音を立てまくっていると、射撃や撹乱タイプに狙われやすくなります。

もし他のキャラに狙われて危ない場合は、中盤でもウルトを使用することを視野に入れてください。近距離キャラは残りHPが勝敗を左右しやすいため、時には残りウルト回数よりもHPの保持を優先しましょう。ウルトがなくても勝てることはいくらでもあります。

射撃・中距離・撹乱キャラ

シールドが足りている時と特に動き方は変わらないと思います。強いていうなら自分が削られるリスクをより避けたいので、射撃や自分より射程の長いキャラとの戦闘は避け、近距離キャラを積極的に狙いましょう

近距離キャラに距離を詰められて危なくなったら、惜しまずにすぐウルトを使用してください。特に康一やナランチャ、露伴など3回使用できるキャラは1発目は自衛のためのウルトと言っても過言ではないです。

レベルが足りない場合

レベルが不足しウルトが使用できない時は、漁夫の利を狙ってプレイヤーを倒していきましょう。プレイヤー同士が戦っていそうな擬音、特にウルトを使用した擬音があればチャンスです。敵の背後を狙ったり、HPが減った敵を狙うことで有利に戦えます。

上手く漁夫れそうな場面がない時は、エリア際にいるプレイヤーを探してください。エリアと挟み撃ちする形で倒しやすくなりますし、倒せなくてもレクイエムやプッツンなどのウルトを消費してくれることがあります。

近距離キャラを使っていて倒せそうなプレイヤーがいない場合は、家中で階段待ちするのも一つの手です。擬音を早めに消して隠れ、階段を登ってくる敵を一方的に殴り倒せます。上手くいけばノーリスクでチップが手に入るし、終盤でも有効な手なので覚えておきましょう。

中盤はあくまでレベルを集めるためなので、無理して倒す必要はないです。レベルが不足している時にプレイヤーを倒しやすいよう、倒すのが得意なキャラも徐々に見つけていけるといいですね。

慣れたら自分のやり方を見つける

ざっくりとした立ち回りを解説しましたが、始めたばかりの方だと考えることが多くてよく分からないかと思います。こういう考え方もあるんだな程度に捉えて、プレイしながら自分の勝ちやすい立ち回りを見つけていきましょう。

また、シーズンやマッチングによって、射撃が多い日があったり近接しかいない時間があったりします。どうしても勝てない時は、いつもと違った立ち回りに挑戦してみると戦略の幅が広がります。

動画でより詳しく・わかりやすく解説されている方がいるので、実践の立ち回りが見たい人や上級者はこちらも参考にしてみてください。

質問や感想、こんな記事がほしいなどがあれば、コメントにお願いします。
皆さんの参考になれば嬉しいです。

MioneM06

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